私のオススメ! 小さくても満足度の高い羽村市動物公園

先日、羽村市動物公園に行ってきました!

立川から青梅線で1本、30分程度のところにある羽村市動物公園は、全国初の町営動物公園として1978年に開園しました。誕生は私の少し先輩です。
指定管理者制度を導入しており、現在の管理者は株式会社 横浜八景島です。売店では、八景島シーパラダイスの人気フードなども楽しめます。
また、日野自動車がネーミングライセンスを取得しており、この4月からは「ヒノトントンZOO」が愛称になりました。
開園40周年を迎えた2018年に動物公園はリニューアルし、エントランス前には新たなシンボル看板やサクラの花などを楽しめるオープンスペースが誕生しました。

※羽村市ホームページより引用

このシンボル看板は、皆さんから寄せられた寄付(クラウドファンディング)と、羽村市出身のアーティストSANAさんのデザインによって、つくることができました。

羽村出身の私にとっては子供の頃から慣れ親しんだ場所ですが、久しぶりに訪れてみても充分に楽しむ事ができました。良く撮れた写真と共に、その体験を少しご紹介したいと思います😉


この日はこどもの日という事もあり、鯉のぼりが飾ってありました。小さな動物園ですが、お天気も良く、たくさんの人達がそれぞれとても楽しんでいる様子でした。

まずはマップをご覧ください。

・コーナーで分かれており、見やすく工夫されています。

最初に癒しのレッサーパンダのお出迎え

・横にスタディコーナーなる部屋があり、本などで動物についてお勉強ができるようです。

次に、プレーリードッグ

・風貌、フォルムと、とにかく可愛いぃぃ。

続いて、シベリアオオヤマネコ
・いつもながら堂々と鎮座。
隣に居るサーバルキャット(今回写真はないですが)幼少期の私は見た目が何だか恐怖だったのを覚えています。

ミーアキャット

・ポーズ、表情がなんとも愛らしい。昔から動物番組でたまに取材に来ています。

コンゴウインコ

・色鮮やかで思わず見入ってしまいます。

シロテナガザル

・手を伸ばして檻の外の草をむしって食べていました!お茶目(笑)

シマハイエナ/ヤマアラシ

・ヤマアラシの針が触れるように飾ってありました。カチカチでとても固かった!

ワオキツネザル/リスザル

・リスザル小さい。手に乗るくらい小さい。

ヤギ/ミゼットホース/カピバラ

キリン/シマウマ/ペリカン

・個人的に大好きなサファリゾーン。子キリン可愛い!!
地元にキリンが居るって凄いと思っています(笑)

ペンギン

・サイドの階段を降りると小ぶりなガラス窓になっていて、泳いでいる姿が見られるようになっています。

サル

・動物園といえば猿山!
のんびり毛づくろいしていました。

芝生広場/蒸気機関車

・広い芝生や遊具があり、大人は日向ぼっこをしたり、子供達は走り回って遊んだりしています。(子供のパワーって凄いなぁ)
昭和50年頃まで活躍していた蒸気機関車が片隅にあり、歴史を感じて毎度眺めてしまいます。

あくまでもお見せしたのは一部ですが、意外と動物の種類も多く侮れない!
普段はお目にかかれない動物達を見て、近場で非日常を楽しめます。小ぶりな動物園なので、歩き疲れてヘトヘトになる事もありません。いつもの散歩に変化をつけて過ごすのにもお勧めです。

モルモットなどの小動物をだっこできたり、他にも、キリンやヤギにごはんをあげるツアーや、季節ごとのイベントも目白押しです。
午前6時から午前8時までの間、公園部分は無料で入園できるので、朝の散歩コースにもぴったり。

ぜひ皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか😊

羽村市動物公園