当院のリハビリテーションの特徴

当院のリハビリでは、多様な物理療法機器を用いて患部の状態を良くしつつ、運動スペースにて積極的な運動療法を行い、痛みの改善や早期スポーツ復帰を目指していきます。

手術をされた患者様は、1日でも早く日常生活・スポーツ復帰出来るように立川と連携しながら理学療法士がリハビリを行っています。

また、立川のぜんしん整形外科と同様に手術をされていない方も徒手療法・運動療法・日常生活指導を行っています。

リハビリスタッフ紹介

  • 主任 安田匡志

    Masashi Yasuda

    資格

    理学療法士 / KOBA式体幹★バランス マスタートレーナー / mysoleベーシックマイスター
    1. 出身地大阪府(こてこての関西弁ではないです…)
    2. 趣味サッカー / 料理
    3. 得意な部位膝関節(主に前十字靱帯損傷・半月板損傷・術後)、膝全般、インソール
    4. スポーツ歴サッカー / フットサル / 空手
    5. 院外活動東京学芸大学 女子サッカー部 メディカルトレーナー
    6. アピールポイント自分も膝の手術を経験しているため患者さんの気持ちに寄り添ってリハビリをしていきます。再受傷や怪我をしない様に少しでも力になれたらと思います。
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    統括副部長 加藤貴大

    Takahiro Kato

    資格

    運動器認定理学療法士 /  栄養コンシェルジュ1つ星 / 臨床栄養医学指導士
    1. 出身地神奈川県(現在は東京都東大和市在住)
    2. 趣味運動、旅行、マンガ
    3. 得意な部位足・膝
    4. スポーツ歴野球・テニス・ハンドボール
    5. 学会発表第31回整形外科超音波学会、第41回関東甲信越ブロック理学療法士学会、第10回日本運動器理学療法学会学術大会、第11回日本運動器理学療法学会学術大会
    6. 論文執筆日本整形外科超音波学会 会誌
    7. 院外活動講演(泉体育館 ストレッチ・トレーニング講演)、その他(野球肘検診、スポーツメディカルチェック活動)
    8. アピールポイント運動することが好きなので、ストレッチやエクササイズ方法に関しては自己の経験も踏まえ、丁寧かつ分かりやすくお伝えしていきます!
  • 原田拓也

    Takuya Harada

    資格

    理学療法士 / mysoleベーシックマイスター / 福祉住環境コーディネーター2級 / 腰痛運動療法指導士
    1. 出身地埼玉県比企郡川島町(現在は埼玉県川越市在住)
    2. 趣味コーヒー / お酒 / アニメ鑑賞
    3. 得意な部位肩・足(全てと言えるように精進中)
    4. スポーツ歴水泳・陸上競技(中長距離)
    5. 学会発表第17回日本肩の運動機能研究会 / 第48回日本肩関節学会学術集会 / 第20回日本肩の運動機能研究会
    6. アピールポイント患者さんの目標達成に向けて尽力いたします!丁寧かつ分かりやすい説明と、患者さんの生活に寄り添えるようを心がけますので、リハビリ中は何でもおっしゃってください!
  • 藤田大樹

    Daiki Fujita

    資格

    理学療法士 / 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー
    1. 出身地神奈川県
    2. 趣味英語・スポーツ観戦
    3. 得意な部位肩関節
    4. スポーツ歴サッカー
    5. 院外活動武蔵越生高等学校 女子ソフトテニス部
    6. 学会発表第三回日本ソフトテニス研究会(2020年)
    7. 原著論文「新型コロナウイルス感染防止対策による部活動自粛期間中のセルフコンディショニングと部活動再開後の傷害の関連」
    8. アピールポイント外部でのトレーナー活動の経験を活かし、急性期からスポーツ復帰までサポートします!

治療機器

・超音波治療器

超音波の機器的な振動による温熱作用や非温熱作用を用いた物理療法機器です。当院では、組織温度の上昇に伴う柔軟性や伸張性の改善による関節可動域の拡大やスポーツ選手に多く見られる捻挫や肉離れなどの急性疾患の治療に利用しています。

・コンビネーション刺激装置

超音波と電気刺激を同時に行うことで、痛みの緩和や微小マッサージ効果、筋萎縮の改善効果が認められます。

・超音波骨折治療器

低出力のパルス超音波を用いた超音波骨折治療器です。骨折部位に音圧による刺激を与えることで、骨の癒合を促進させます。スポーツ動作の反復など過度の負荷が集中することにより生じる疲労骨折の治療に利用しています。

・高電圧治療器(Hi-voltage)

高電圧の電流を与えることで皮膚抵抗が低く抑えられ、電気刺激をより深い部分まで到達させることが可能です。痛みの緩和やコンビネーション治療で筋萎縮の改善効果も期待出来ます。 

・干渉波

2つの周波の異なる電流を体内で交叉させ、その差による干渉波刺激を用いる機器です。筋肉の緊張緩和、血流促進、疼痛の緩和を目的に用います。

リハビリ内容

理学療法士が、医師の診断に応じて患部の痛み・関節可動域・筋力・アライメント・姿勢や動きの癖(くせ)などを評価していきます。

評価結果から、症状や状態について説明して、治療の方針や目標をお互いに共有して個々にあった治療(理学療法士による徒手療法・ストレッチやトレーニングといった運動療法・電気や超音波刺激などを用いた物理療法)を行っていきます。

最終的には、自分で自分の身体の状態を良くしていくことが重要なため、自主トレ指導までしっかりと対応しています。

リハビリ期限

リハビリは国の定めた法律により、当院では、手術後等の方を除き、診断が出た日から原則150日期限となります。

ご理解ご協力をお願い致します。