骨密度測定器
骨粗鬆症ガイドラインでは65歳以上の女性は骨粗鬆症の評価を行うべきとされています。骨粗鬆症の診断には骨密度検査が必要ですが、ガイドラインではその評価は腰椎・大腿で行うことを推奨しており、それ以外の部位での検査は仕方が無いときに行うものとされています。しかしながら、クリニックレベルでは腰椎大腿の測定器を設置できているところは少ないのが現状です。
当院では、腰椎・大腿部の骨密度測定器(日立アロカDCS900FX)を設置しています。
これにより、大病院にいかなければなかなか受けられなかった腰椎大腿の骨密度検査を気軽に受けられるようになっています。
*骨密度の検査は医師の診察の後、必要性が認められた時のみ行いますのでご了承ください。