デスクワークと肩凝り
こんにちは。ぜんしん整形外科事務の間嶋です。
今回のテーマはデスクワークをされている方の多くが悩まされているであろう肩凝りについてです。
はじめに私の仕事内容を少し紹介したいと思います。
当院を受診された方は見たことがあるかも知れませんが、先生の隣でパソコンに向かって入力をしているスタッフがいます。何をしているか疑問に思った方もいるかもしれません。
そのスタッフが何をしているのかというと、医師が患者さんの診察をする時に問診や触診・疾患に対してのテストをするので、その結果等をパソコンで入力して記録しているのです。
あまりメジャーではないかも知れませんが、これも医療事務の仕事で私の仕事内容の一つです。
この仕事はデスクワークになるのでかなり肩が凝ります。
同じくデスクワークで肩凝りに悩んでる方は多いと思うので、私が普段行っていて良いと思った事を書いていこうと思います。
軽い気持ちで読んで参考にして頂ければ嬉しいです。
肩凝り対策
まずはストレッチをする事です。
私が特に効果を感じるのは、肩甲骨を回すストレッチです。
やり方は、両手を肩に乗せて大きく円を描くように前から後ろへ回します。そして、ゆっくり何回か回したあとは反対回しも行います。
このようなストレッチを行っている方も多いかもしれませんが、座っていても出来るのでオススメです。
ずっと同じ姿勢でいると固まってしまうので適度に休憩をしたり、立ち上がって身体全体を動かす事が大切かなと感じます。
そしてもう1つ、日常生活の中で気分転換をしながらストレスを溜めない事も大切な事だと思っています。
それだけ?と思うかもしれませんが疲れを溜めない事、そして痛みや凝りが溜まっていく前にほぐしていく事が大切だと思います。
でも痛みが強い時は無理をせず病院を受診しましょう。当院にも注射やリハビリなど色々な方法があるのでご利用頂ければと思います。
そして最後に当院の理学療法士からも肩凝り予防についてやストレッチについて教えてもらったので書きたいと思います。
肩凝りについて
肩凝りの原因となっている筋肉は、肩甲挙筋、僧帽筋と言われています
ちなみに、当院では上記の筋肉を緩める注射ハイドロリリースを行っています
デスクワークでの姿勢のポイント
モニターの高さは目線のやや下を向く程度の高さがいいそうです
ちなみに、座ってのデスクワークは姿勢が崩れやすい為、当院では高さの調節ができるデスクを使用し工夫しています。
肩凝りの予防について
予防としては首回りの筋の柔軟性や肩甲骨、背骨の可動性を出す事が必要です。
そこで、肩凝りに効くエクササイズを載せていますのでよかったらやってみて下さい。
1、肩甲挙筋ストレッチ
- 手を後ろに回す
- 肩を上から押さえる
- 首を斜め下に向ける
2、斜角筋ストレッチ
- 手を後ろに回す
- 鎖骨の下を押さえる
- 首を斜め上に向ける