ぜんしん整形外科 昭島で開院しました!

皆様はじめまして。昭島で看護師をしている小池と申します。

2024年8月18日の内覧会を経て、9月2日に開院しました「ぜんしん整形外科」

今回はこちらの施設を紹介したいと思います。

内覧会では、暑い中、近隣住民の皆様、関係者の皆様、総勢221名の方にお越しいただきました。

手術室内部の見学や血圧測定、リハビリ機器体験など、たくさんの方に参加していただきました。

2018年6月にぜんしん整形外科立川スポーツリハビリクリニックが開院し6年…

理事長の夢でありました有床診療所 「ぜんしん整形外科」がスタートしました。

ホームページはこちらです → ぜんしん整形外科(昭島有床診療所)

立川との大きな違いは入院病棟があり、手術室があることです。

当院は内視鏡手術に力を入れています。

肩、膝、足首、手首、肘、脊椎、内視鏡を用いた手術を積極的に行っていきます。

手術室

手術後に入室していただく観察室はこちらです。

観察室

ナースステーションの目の前です。術後の観察、看護ケアをさせていただきます。

ナースステーション

続いて病棟の紹介です。

外来の奥の扉の向こうに病棟は広がっております!

病棟

病棟(個室)

このように個室もございます。

差額ベッド代は15,000円/日と費用負担がございます。また、バリアフリーのシャワーとトイレがお部屋の中にあります、特別個室は25,000円/日となります。外来の際に見学いただくことも可能ですのでお声かけ下さい。

病棟にはシャワー室が3つございます。術前術後共に、許可が出次第シャワーに入り清潔を保つことが可能です。当院には珍しく、浴室もございます。病状によりますが入浴も可能となります。

浴室

続きまして、私が所属している看護部の理念について、看護部長小倉の挨拶より抜粋し紹介させていただきます。

「私たち看護職員は、患者さんが、手術療法などにより痛みや運動障害の苦痛から解放され、今まで通り尊厳を持って日常生活を送れるようにサポートします。手術に臨む患者さんにの心を持って寄り添います。術後のリハビリが円滑に行えるように、退院後の日常生活動作を獲得できるように援助します。患者さんから全幅の信頼を得られるよう気概を持って日々努力を継続し、患者さんと共に前進していきます。」

組織にとって大切なのは理念であると私は思います。

組織に属しているプロフェッショナルが集まったときに、目指すべき指針、共通の指針は理念です。医療は多職種が協働し、チームで患者さんに提供されるものです。

個人の美学、信条はもちろん大切で尊重されるべきことですが、俯瞰してチームの一人として貢献し、協力し合っていく事がより重要だと考えています。

また、困難な状況下でこそ理念が組織を支えてくれると信じています。

 

ぜんしん整形外科は

全身、善心、前進、全信、4つの「ぜんしん」を基に理事長の理念により名付けられています。

・全身を評価し根本的な治癒を目指します

・善の心に従いベストの治療を提供します

・受診することで治療が前進していくよう力を尽くします

・全幅の信頼が得られるよう日々精進します

このような理想が詰め込まれ名付けられました。

ぜんしん整形外科のスタッフが、地域の皆様に「ぜんしん」の理念を胸に医療を提供させて頂きます。私もスタッフの一員として尽力させて頂きます。

痛みや、ケガなどで苦しまれている方、昭島に開院しましたぜんしん整形外科へぜひお越しください。お待ちしています!

最後までお読み頂きありがとうございます。読んでいただけた皆様のお力になれるよう、気概を持って日々努力してまいります。