脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症とは？

背骨の中を通る神経の通り道のことを脊柱管と言います。

加齢に伴い、腰椎の変形や椎間板・靭帯の変性（老化）などが原因で神経の通り道である脊柱管が狭くなる状態を脊柱管狭窄症と言います。

どんな症状が出るの？

背骨の中を通る神経の通り道のことを脊柱管と言います。

加齢に伴い、腰椎の変形や椎間板・靭帯の変性（老化）などが原因で神経の通り道である脊柱管が狭くなる状態を脊柱管狭窄症と言います。

治療方法

症状に応じて薬物療法やブロック注射を行いながらリハビリを行います。当院では超音波診断装置を用いながら医師による的確な部位への注射が可能です。

リハビリでは、腰や股関節周りの筋肉の柔軟性を改善して姿勢を調整していくことで、腰の神経の圧迫を改善して症状の緩和を目指します。

リハビリによる効果を認めない場合や神経症状の憎悪（歩ける距離が極端に短くなる、脚に力が入らなくなる症状が進行している、排尿・排便障害）が生じている場合は、手術を検討することもあります。