“腸”美人を目指そう

こんにちは。

最近「腸活」に励んでいる事務の安藤です。

今回は腸内環境を整えて元気に美しくなりましょうというお話です。

腸内環境を整えると、基礎代謝が上がり体温が上昇しやすくなります。

その事により、免疫機能がupし風邪などを引きにくくなると言われています。

また、アンチエイジング効果や脂肪燃焼しやすい体に整えることも期待できます!

私も一応女性なので、ここはめちゃくちゃ気になるところですね(笑)

 

まず、腸活するにあたり腸内環境にとって8つのNG行動をあげてみようと思います。

  1. 食生活の偏り
  2. お酒の飲み過ぎ(ドキッ!)
  3. 長時間座りっぱなし(デスクワーク)
  4. 運動不足
  5. 不規則な生活
  6. 睡眠不足
  7. ストレス解消できない
  8. 抗生物質の漫然服用

私は3〜6があてはまってしまいました。

そこで、私は下の4つの事を家族を巻き込んで実践し始めました。

 

まずは適度な運動を行うこと。

私は元々インドア派なのでどうやって運動不足を解消したらいいか悩みましたが、愛犬の散歩+ストレッチかラジオ体操を毎日することにしました。

無理せず1日30分運動したらOK!って感じです。

次に睡眠をしっかりとること。

テレビ好きな家族ですが、11時には就寝できるように心がけています。

そして、リラックスTimeを設けること。

我が家はボサノバやJAZZなどが好きなので、そんな音楽をかけながらアロマでリラックスしています。

今、いろんな香りが楽しめるのでアロマショップ巡りも楽しみになっています。

そして、最後は食生活の改善です。

我が家では毎日必ず発酵食品を使用したおかずを一品以上食卓に出すようにしています。

発酵食品にはチーズやヨーグルト、納豆、味噌、ぬか漬けやザーサイなどたくさんありますよね。

ちなみに発酵食品にはこんな嬉しい作用があります。

  1. 栄養をスムーズに吸収させる
  2. 免疫細胞を活性化させる
  3. 栄養価up
  4. 生活習慣病を予防する

飲む点滴と言われている発酵食「麹甘酒」!

うちでは10日に1度の頻度で作っていて毎朝おちょこ一杯食べています。

 

作るといっても物凄く簡単です。

調味料としても使いたいので固作り、米麹(生でも乾燥でもOKです)300gとお水500ccを炊飯器の保温機能で蓋せず約2時間放置するだけです。

この麹甘酒と最近よく耳にする塩麹は腸活調味料として大活躍です。

今回はこの調味料を使った簡単recipeを2品ほどご紹介したいと思います。

☆トマトとアボカドのさっぱりチーズサラダ(2人分)

☆A)トマト1個(ざく切り)、ブロッコリー5房(一口大)、アボカド1個(角切り)、ハム3枚(半分にして1㌢幅)、アーモンド10個(粗めに叩く)

☆B)カッテージチーズ大さじ3、塩麹小さじ2、オリーブ油小さじ1、レモン汁小さじ2

Aをすべて混ぜあわせて、Bを加えてよく和えたら粗挽き胡椒をふって完成!

塩麹を使ったrecipeで、手軽なので我が家の食卓によく出てきます。

ちなみにうちはささみを常備しているのでハムの代わりにささみを使うこともしばしば!

☆鶏肉麹甘酒漬けグリル(2人前)

☆A)鳥もも肉1枚

☆B)麹甘酒大さじ2、醤油大さじ1、黒糖(白糖でもOK)小さじ1~2

鶏肉をそぎ切りにしてBに5〜6時間漬けて200度のオーブンで15分程度焼くだけです。麹甘酒に漬けているので物凄くお肉が柔らかくなります。

好きな野菜も一緒にグリルするとなお美味しくいただけますよ!

 

感染の関するニュースに振り回されがちですが、充実した日常を送っていこうと思う毎日です。

先日、当院の院長先生に「しっかり感染予防しながら自粛=萎縮にならないようにしていきましょう」と声をかけてもらいました。

しっかり体の中から健康に、そして適度にトレーニングも行いながらコロナ禍でも充実した日々を過ごしていきたいと心から思っています。

トレーニングはぜんしん整形外科隣接のZ-fitnessの橋本トレーナーと関根トレーナーにアドバイス頂いています。

よろしければクリニックの帰りにでもZ-fitnessを覗いて気軽に声をかけてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

参考;腸が変われば病気にならない 富永美樹著

甘酒・麹健康法 Dr.クロワッサン