運動不足解消への一歩!スマートウォッチで健康管理

こんにちは!
ぜんしん整形外科の看護師です!

最近流行りのスマートウォッチ
使っている方も多いと思います。

そのスマートウォッチには、大体のもので活動量を測れる機能が付いています。

多くのスマートウォッチには加速度センサーと心拍センサーというものが内蔵されています。たとえば、私が使っているApple Watchには3軸加速度計(上下・左右・前後の動きを立体的に捉えるセンサー)が使用されています。

これらのセンサーで計測したデータを、メーカーそれぞれの方法で複合的に使用して活動量を算出しています。

その機能を使って、1週間でどれくらい動いているのかを測定してみました。

測定した週は、4.5日勤務、2.5日休みでした。

○勤務日の平均
・歩数:9,956歩/日(7,845歩~12,023歩)
・距離:7.255km/日(5.66km~8.87km)
・エネルギー消費量:1,511kcal/日(1,461kcal~1,577kcal)

○休みの日の平均
・歩数:9,305/日(4,188歩~14,422歩)
・距離:7,005km/日(3.02km~10.99km)
・エネルギー消費量:1,373.5/日(1,240kcal~1,507kcal)

こんな結果になりました。

勤務日の中でも、日によって4,000歩以上、距離3km以上差がありました。

また、休みの日は、フットサルをした日は圧倒的に全ての数値が高くなりました。

そして、看護師は立ち仕事で動いている時間が多いですが、私は休みの日も、フットサル、カラオケ、サッカー観戦、推し活など動いていることが多いので、勤務日と休みの日で差があまりありませんでした。
休みの日はインドア派という人であれば、もっと差が出ると思います。

 

スマートウォッチがあれば、自動的にいろんな数値を測定できますが、スマートウォッチがなくても、活動量や消費カロリーを計算することができます。

まず、こちらの表からMETsを決めます。

改訂版「身体活動のメッツ(METs)表」(国立健康・栄養研究所,2012)

METsは身体活動の強度を表す単位で、安静時(横になったり、座って楽にしている状態)を「1」とした時と比較して、何倍のエネルギーを消費するのかが分かります。
基本的な生活活動は、大体1.0~2.5METs程度です。

スポーツ庁 Web広報マガジンより

メッツ表から活動強度を見てみると、看護師業務は3.0METsとなっています。

これを使用して、
・強度(METs)×時間(h)=身体活動量(METs・時)
・身体活動量(METs・時)×体重(kg)=エネルギー消費量(kcal)
・基礎代謝量(kcal)+エネルギー消費量(kcal)=総エネルギー消費量(kcal)

となりますが、全部の行動を計算するのは、とても大変なので、スマートウォッチ様様だなと思っています。

ちなみに日本では、健康づくりのための運動基準2013というものがあり、週23エクササイズ(METs・時)、また、3METs以上の運動を毎週30分以上することが推奨されています。

ところが、現在の状況としては下記のグラフの通りで、約50%程度の達成率となってます。

令和4年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」  スポーツ庁より

みなさんは達成出来ていますでしょうか?

運動は骨粗鬆症予防になったり、メンタルヘルスにいいと言われています。

ぜひスマートウォッチを使っている人も、使っていない人も、生活習慣を見直してみたり、運動を始めてみたり、活動量を気にしてみてください!