問診票の記入と別部位での受診について

こんにちは。看護師のミマです。

2月に入り、まだまだ寒い日が続きますね。
皆様いかがお過ごしですか。

先月に続き、今月も東京都内は寒波に見舞われ、積雪を記録しました。
路面が凍結し、転倒して受傷された方も少なくないのでしょうか。

当院に通院されている方の中には、診察室で先生に直接お話される方もいらっしゃいます。 丁度いいタイミングで診察の予約があれば、その時にお話しいただければ対応できます。
しかし、いつも都合よく診察の予定があるわけではないですよね?
突然の怪我や事故で受診したい場合、どうしたら良いか、困りますよね…..。

今回は、当院で「普段の診察で診てもらっている部位と異なる部位・症状でかかりたい場合(以下別部位と言います。)」についてお話します。

・予約

まずは、来院のご予約をお願いします。オンライン・電話での予約時に「今まで診てもらっていた場所と別の場所(別部位)」 とお伝えください。
予約取れた日時に来院して頂き、受付で問診票の記入をお願いしています。

・問診票

当院では「初めて受診される方」「久しぶりに受診される方」「別部位を診察希望の方」を対象に、問診票の記入をして頂いてます。
それらを元に、看護師がひとつひとつ問診を行っています。
必要に応じて、レントゲンや診察へご案内しています。
もしレントゲンをご希望でない方は、遠慮なくお伝えください。
その時は、先に診察室に入って頂き主治医と相談できます。

診察の箇所

続いて診察の箇所についてです。
別部位で受診される場合は、原則一度の診察箇所を2箇所までとさせていただいています。
当院に通院中の方は、すでに診てもらっている1箇所と、別部位1箇所で2箇所となります。
また部位のカウントですが、片側1箇所となりますので、例えば両膝を診てもらいたいという時は、両膝で2箇所となります。

もし「2箇所以上診てもらいたい部位がある・・・。」という時は、遠慮なく問診票にご記入ください。
看護師の問診を受ける時に申し出ていただくと、あらかじめ困っている箇所をまとめてレントゲンを撮ることが可能です。

ただし、緊急性によっては同日に全箇所の診察は難しくなるかもしれません。その際は、別日での診察をご案内いたします。

また、問診票の記入の時に優先箇所を決めて頂くと、看護師が案内しやすくなりますので、とても助かります。


年末年始や連休明けなどは、特に混み合います。
また、悪天候などの翌日は、急な怪我などで来院される方が多くなります。

スムーズな診察とお待たせしない工夫として、 皆様に問診票の記入をしていただいておりますので、ご協力お願い致します。